「元々、美容師を目指していたのもあり広島から上京して専門学校に通った後、美容院に就職しました。何かを作ることに興味があって美容師を目指していたところもあったんですが、1年くらい働く中で、ふと美容師としての仕事の面白みの発展性を疑問に思い、別の新しいことに挑戦したくなったんですよね。それがインターネットやWEBの世界でした」
― 田中は2007年入社のベテラン社員。
ディレクターとして、過去様々なクライアントのプロジェクトマネジメントを行ない、2015年よりユニゾンベックスが手掛ける北海道日本ハムファイターズ公式アプリのメインディレクションを担当しており、会社の重要プロジェクトを支えるコアメンバーだ。


4万人の熱狂の一部を担う重要な役割
「一時期は北海道日本ハムファイターズのある北海道は札幌のオフィスに常駐していたこともありましたよ。ディレクションという仕事は直接的にクリエイティブな仕事かというとそうではないかもしれませんが、 クライアントが求めていることと、弊社のデザイナーが表現したいこと、それらのバランスをとりながら形にしていくことには面白みを感じていますね」
― 現状田中が担当しているファイターズのアプリは、チケットを売るしくみをつくるということを通じて、ユニゾンベックスのビジョンを体現している代表的な取り組みのひとつと言える。
「私たちの”しくみつくり”はよくも悪くも、ユーザーやクライアントの反応が直に見える。直接声をもらえる機会もあるし、反面手厳しい意見も直接聞かせてもらえる。それを自分で確認することができる。美容師の仕事は1対1の関係性で絶対数はどうしても限られてくる。それに比べてユニゾンベックスでの仕事は、 目に見えないところでも自分が携わったものを使ってもらえる。熱狂もあるし、批判もある。自分の知らない人たちがプロダクトやサービスを通じて、テンションあげてもらえる、そういうのが面白いなと思います。 ファイターズさんとの取り組みはプロ野球という日本で長く親しまれているエンタテインメントであり、球場ではリアルな4万人の熱狂の一部を担っているという意味で、テンションが上がりますよね」
― クライアントとの取り組みを通じて、もの作りの醍醐味を体感している田中だが、今彼が目指していることはなんだろう。
「ファイターズさんとの取り組みで言えば、札幌の新球場が生まれるというひとつの大きな節目を迎えようとしているので、そこでも新しいことができたらいいなと思います。 チケットを売るアプリだけではなく、関わっているもの案件の規模を拡大させて、ユーザーもクライアントの満足度をもっと高めていきたいですね」
― そんな田中にとってユニゾンベックスはどんな会社なのだろうか?

会社の規模とは比例しない大きな実績
とても面白みのある会社だと思いますよ。規模は決して大きい訳ではないかもしれないけど、大手の事業会社の重要なパートを担っていたり、会社の規模に比例していないことを実はやっている。 それは、ちゃんと価値を提供し続けられているという成果を評価してもらえているからかなと思います。
― 最後にもし働くのならどんな仲間と働きたいかという質問をぶつけてみた。
そうですね、やっぱりポジティブな人がいいですね。私たちのやっていることはものつくりですし、 ものが出来上がっていくその過程を一緒に楽しんでもらえる人がいいですね。

SCHEDULE
- 10:00
-
出社・メールチェック出社しメールチェック。
一日のTodo整理を行います。 - 12:00
-
社内MTGチームメンバーと課題の洗い出しや検討を
行います。 - 13:00
-
クライアントとのやりとりクライアントとメールや電話などで各案件の仕様
を協議し、チームメンバーに共有します。 - 15:00
-
資料作成・運用対応次回打ち合わせ用の資料作成や担当案件の運用
対応を行います。
- 19:00
-
進捗確認各案件の進捗状況を確認し、翌日の作業内容を
確認します。 - 20:00
-
退社足早に帰宅