エディトリアル(出版)からWEBの世界へ転身
「実は元々、高校野球が大好きで前職もスポーツ関係の雑誌の仕事をしていました。『何か、野球に携わることができる仕事はないか……』という軸で転職先を探していた経緯があって。そんな中で、この会社に転職しましたが、当時Webデザインの知識は全くゼロ。Photoshopの使い方さえよくわからなくて、前任だったデザイナーの先輩に本当に手取り足取り教えてもらいました。未経験でもしっかり育ててくれる環境があるということに、すごく感謝でした」
現在、WEB事業部のデザイナーとして籍を置く佐々木は、エディトリアル(出版)のデザイン経験のみにも関わらず2016年に入社。今ではキャンペーンサイトをはじめ、数多くの案件をこなすWEBデザイナーとして活躍している。


「メーカー企業様のサイトを作るような仕事も多いですが、わたしのメインの仕事は球団のサイトのデザインだったり、バナーの制作や、球場ビジョンの制作なんです。特に球場ビジョンはテレビにも映し出されたりするので、最初は本当に感激しました。今でもやっぱり達成感がありますね」
― 業務の醍醐味を嬉しそうに語る佐々木にとって、WEBデザインの仕事を通じて自身の成長をどう実感しているのだろうか。
「どんなデザインも最初は必要な要素を組むことだけで精一杯でしたが、今はコンセプトはもちろん、“何を”解決するもので、“何を”伝えるものなのか。そういったところまでじっくりと考えることができるようになりました。デザインは並べるだけじゃなく、腰を据えて考え抜く“ものづくり”だと思いますね」

後輩の成長も支えられる存在を目指して
― 佐々木のWEBデザイナーとしての成長を導いた会社の環境は、どのようなものだったのだろうか。
「弊社のバリューのひとつでもあるんですが、“支え合い”がすごく大事にされているのは、日々感じます。急な仕事で手が回らなくなったときや、アイデアに詰まってしまったときのフォローを自然と互いにし合えるこの環境だから、きっとわたしは成長し続けることができているんですよね。 最近、クライアント様に選んでもらうためのコンペがあったんですが、やっぱり、そういうときはすごく燃えますよね。何社か提案していた中から、結果的に選んでいただけて。その時はもう嬉しくて、買い物に出かけたくなっちゃうような(笑)。もちろん、選ばれたことで仕事は増えるんですけど、幸せでした」
― 最後に、佐々木に今後の目標を語ってもらった。
「今は、自分の手を動かして作る仕事ばかりなんですけど、ゆくゆくはこれから増えてくる後輩や新しいメンバーにも仕事を丁寧に教えたり、手厚くフォローできるようなデザイナーになれたら、というのが一番ですね。自分の成長を支えてもらったように、後輩の成長も支えられるようになりたいと思います。あとは、大好きな高校野球に関わる仕事ができれば、これ以上言うことはないですね(笑)」

SCHEDULE
- 10:00
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出社・メールチェック出社後、クライアントからのメールを確認しつつ1日のスケジュールを考えます。
- 11:00
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担当案件作業スケジュールに沿って作業を進めていきます。
- 15:00
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休憩社内スタッフとランチへ。
カフェに行くのも好きです。 - 16:00
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資料作成・運用対応担当案件の進捗・情報共有を
ディレクターと行います。
- 17:00
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担当案件作業MTGの内容を踏まえて
作業を進めます。 - 19:00
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退社今日も1日お疲れさまでした!